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Facebook広告

Facebook広告の費用|算出方法や費用対効果を高めるノウハウを公開

カテゴリ:Facebook広告

2021.01.14

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こんにちは、株式会社inglowマーケティングチームの梅田です。

弊社、株式会社inglowは、国内外の最新AI・自動化技術を用いることで、広告予算が月々15万円~数百万円の企業様に対しても、莫大な予算を使っている大企業にも匹敵するハイレベルなマーケティングをご提供しているマーケティング会社です。

本記事は、以下のような悩みを持たれた方に向けて書いております。

  • Facebook広告にかかる費用の相場を知りたい。
  • Facebook広告で成果を上げるためにどう広告費を決めれば良いか知りたい。
  • Facebook広告の費用を抑える方法や費用対効果を高める方法を知りたい。

Facebook広告に限らず、広告を運用する際に費用面で悩まれる方が多いかと思います。

ですので本記事では、Facebook広告を運用する際の広告費の決め方や、Facebook広告の費用対効果を高める運用方法について解説していきます。

また、Facebook広告の費用面以外に関する内容は、弊社の知見やノウハウも含めて全て下記記事にまとめてありますので、そちらも参考にしてみて下さい。

Facebook広告とは?1000社以上の広告支援実績の知見やノウハウを一挙公開!

それでは、いきましょう。

Facebook広告の主な課金形態

Facebook広告の課金形態としては、主に3つあり、それぞれCPC、CPM、ThruPlayと言います。

まずはそれぞれの課金形態について詳しく解説し、本章の後半部分では、どの課金形態が選択できるのかについて解説していきます。

CPC

CPCとはCost Per Clickの略で、広告がクリックされるたびに広告費が発生する課金形態のことを言います。

広告が表示されても、クリックされなければ広告費が発生しないので、無駄クリックを発生させないようにすることで、広告の費用対効果が高まりやすくなります。

CPM

CPMとはCost Per Mileの略で、広告が1000回表示されるたびに広告費が発生する課金形態のことを言います。

CPMはCPCとは違って、広告がクリックされなくとも表示されるだけで広告費が発生してしまうため、CPM課金の場合は、広告のクリック率が高ければ高いほど、限られた費用の中でより多くのユーザーに商品やサービスに関する情報を届けられることになるため、広告の費用対効果が高まることになります。

ThruPlay

ThruPlayとは、広告のクリエイティブに動画を使用した場合に採用されることのある課金形態で、動画広告の再生数に応じて広告費が発生する課金形態のことを言います。

具体的には、広告に用いた動画の長さが15秒以下の場合は、その動画が最後まで再生されるたびに広告費が発生し、動画の長さが15秒以上の場合は、その動画が15秒間再生されるたびに広告費が発生します。

このように、Facebook広告には3つの課金形態がありますが、これらはいつでも自由に選択できる訳ではなく、キャンペーン作成の際に選択する「キャンペーンの目的」によって適用可能な課金形態が限られます。

以下に示した表が、選択したキャンペーンの目的に応じて適用可能な課金形態になります。

キャンペーンの目的使用可能な課金形態
ブランドの認知度アップCPM
リーチCPM
トラフィックCPM・CPC
エンゲージメントCPM
アプリのインストールCPM・CPC
動画の再生数アップCPM・ThruPlay
リード獲得CPM
メッセージCPM
コンバージョンCPM・CPC
カタログ販売CPM・CPC
来店数の増加CPM

キャンペーンの目的として選択したものによって、FacebookのAIが広告の配信方法を自動最適化します。

具体的にどのように最適化されるのかなど、詳しいキャンペーンの目的に関する解説は、下記記事の9章にあります。

ぜひご覧下さい。

参考
Facebook広告とは?1000社以上の広告支援実績の知見やノウハウを一挙公開!

Facebook広告に使用する広告費を決める際に必ずすべきこと

Facebook広告に使用する広告費ですが、妥当な金額というのは業種・業界によって大きく異なります。

それにも関わらず、社内でFacebook広告を運用したい企業に限らず、広告代理店でさえも、Facebook広告に使用する広告費を何となく決めてしまっている事例が多くあります。

そういった運用方法では、Facebook広告を運用しても利益に繋げることが出来ない可能性が高くなってしまいます。

そういったことが無いように、本章と次章では、具体的な広告費の決め方について解説します。

1コンバージョンあたりに使用出来る費用を計算する

Facebook広告に使用する広告費を決めるにあたって、まずは1コンバージョンあたりに使用出来る費用を計算する必要があります。

具体的には、1コンバージョンあたりに得られる売上(顧客単価)から原価を差し引いた金額のうち、さらに人件費などの支払いに必要な金額などを差し引いた金額のことです。

1コンバージョンあたりにおける支出に当てたい金額というのは、合計支出額を想定獲得コンバージョン数で割ることで算出されます。

例えば、顧客単価が10,000円の場合、原価が1000円、その他人件費などの支出に当てたい金額が80,000円、想定獲得コンバージョン数が40だとすると、1コンバージョンあたりに使用可能な費用というのは、10,000円ー1,000円ー(80,000÷40)円=7,000円となります。

利益を確保するよりも口コミを多く集めるために多く広告費を使いたい場合には、このような計算によって算出される金額よりも多く広告費として使用する場合もありますし、商品がサブスクリプション型の場合は、顧客単価から支出を差し引くのではなくて、LTV(ライフタイムバリューの略。消費者一人あたりから獲得可能な総売上のこと。)から支出を差し引いて計算すべき場合などもあります。

さらには、Facebook広告以外の広告とも併用して運用する場合は、そちらの広告費との兼ね合いも考えながら、1コンバージョンあたりに使用可能な金額を算出する必要があったりと、企業の置かれた状況や広告を通して達成したい目的に応じて計算方法は異なります。

このようにして、1コンバージョンあたりに使用出来る広告費をまず算出しましょう。

入稿設定時に表示されるデータから得られるCPAに配慮して入稿設定する

前節で解説した方法で1コンバージョンあたりに使用出来る広告費を算出したら、Facebook広告の入稿設定をする際に画面右部分に表示される推定コンバージョン数で実際に使用する広告予算を割り算して得られるCPA(1コンバージョンあたりにかかる広告費のこと。)が、先程算出した1コンバージョンあたりに使用出来る広告費を超えないように広告予算やターゲティングの設定を行っていきましょう。

なぜなら、CPAが1コンバージョンあたりに使用可能な広告費を超えてしまうということは、広告の運用が利益向上に繋がっていないことを意味するからです。

広告予算の具体的な決め方については次章で解説しますが、このように、CPAが1コンバージョンあたりに使用可能な広告費を超えないようにFacebook広告の入稿設定を行うことで、たとえ広告によってコンバージョンを獲得することが出来ていても、利益の向上に繋がっていないといった事態を防ぐことが出来るようになります。

Facebook広告に使用する広告費の決め方

本章では、前章の内容をふまえて実際にFacebook広告に使用する広告費の決め方について解説していきます。

主な決め方については2つあり、それが以下の通りです。

  • Facebook広告を取り扱う代理店へ問い合わせる
  • Facebook広告を少額から運用してみる

それぞれ、詳しく解説していきます。

Facebook広告を取り扱う代理店へ問い合わせる

Facebook広告に使用する広告費の決め方の一つとして、Facebook広告を取り扱う代理店へ問い合わせるという方法が挙げられます。

広告代理店というのは、過去にも様々な業種・業界の広告を多く運用しているため、運用力・マーケティング力のある広告代理店であれば、業種・業界ごとにFacebook広告で成果を上げるためにどれくらいの広告費が必要になるのかについて知見やノウハウを持っている可能性が高いので、特に自社と同業種・同業界のFacebook広告を運用した経験のある広告代理店に問い合わせて、どれくらいの広告費でどれくらいの成果が出たのかを聞くことで、自社でFacebook広告に使用する広告費を決める際の目安にすることが出来るようになります。

弊社もFacebook広告を取り扱っていますので、そういった悩みを持たれた場合はご相談頂ければと思います。

inglow問い合わせフォーム

Facebook広告を少額から運用してみる

Facebook広告の広告費を具体的にいくらに設定すれば良いか分からない場合には、少額から運用していき、結果に応じて広告費を増額していくという方法が最もリスクを抑えて運用することが出来る方法です。

具体的には、広告費を1か月あたり5~10万円ほどで運用を開始し、成果が上げられるようであれば入札単価や広告予算を高めていくという方法がおすすめです。

しかし、Facebook広告で成果を上げるためには、広告配信の結果をFacebookのAIに機械学習させ、それによって配信方法を自動最適化させることが必須ですので、ある程度インプレッション数やクリック数が確保出来ないと、FacebookのAIによる機械学習が正しく行われず、成果が上がらなくなってしまいます。

もちろん業種・業界にもよりますが、ある程度のインプレッション数を獲得するに十分な広告費というのが最低でも5~10万円です。

そのため、少額から運用するといっても、1か月あたり5万円を下回る金額でFacebook広告を運用しても、正常な結果が得られない可能性が高いので、初めてFacebook広告を運用する場合でも少なくとも5~10万円で運用するようにはしましょう。

Facebook広告の費用対効果を高める方法

Facebook広告の費用対効果を高めることが出来れば、Facebook広告において一定の成果を上げるための広告費をより抑えることが出来るようになります。

そのための方法としては、大きく分けると以下の3つになります。

  • インプレッション数を増やす
  • クリック率を高める
  • コンバージョン率を高める

Facebook広告を運用する際の課金形態によって、費用対効果を高めるためにどの数値を改善することが有効なのかは異なりますので、それについても触れながら解説していきます。

インプレッション数を増やす

インプレッション数を改善する方法としては、主に二つあり、それが以下の通りです。

  • 入札単価を高める
  • 広告のクリエイティブ・ランディングページを改善する

Facebook広告の課金形態にCPM課金が適用されている場合には、インプレッション数が増えるほど広告費が多く発生することになるので、インプレッション数を増やすことがFacebook広告の費用対効果の改善への直接的な要因とはなりにくいです。

そのため、インプレッション数を増やすことは、Facebook広告の課金形態にCPC課金が適用されている場合に費用対効果を高める方法として有効であるということを把握しておきましょう。

それでは、先程挙げた二つの方法について解説していきます。

入札単価を高める

Faceboo広告が掲載されるかどうかを左右する指標の一つに、入札単価が挙げられます。

入札単価を高めることで広告が掲載される可能性を高めることが出来ます。

しかし、Facebook広告に使用している広告費が残らず使い切ることが出来ている場合には、入札単価を高めすぎることでインプレッション単価が高まりすぎてしまい、それによってインプレッション数が逆に減ってしまう場合もあります。

ですので、インプレッション数を増やすという目的で入札単価を高めるのは、インプレッション数が少なすぎて広告予算が使い切れていない場合のみにしましょう。

広告のクリエイティブ・ランディングページを改善する

Facebook広告が掲載されるかどうかを左右する指標として、入札単価の他に「推定アクション率」「広告品質」が挙げられます。

これらは広告のクリエイティブやランディングページの内容がユーザーニーズとの間にどれだけの関連性があるのかをFacebookが判断して定めるものですので、クリエイティブをよりクリック率が高まるように改善したり、ランディングページをよりコンバージョン率が高まるように改善することで、「推定アクション率」「広告品質」が高いとFacebookから判断され、インプレッション数が高まるようになります。

これらを改善することは、インプレッション数だけでなく、広告のクリック率やコンバージョン率を高めるためにも有効ですので、ぜひ改善し続けるようにしましょう。

参考
広告オークションについて(Facebook for Business)

クリック率を高める

Facebook広告のクリック率を高める方法としては、クリエイティブを改善することが有効です。

Facebook広告の課金形態にCPM課金が適用されている場合には、クリック率が高まるほど限られた費用の中でより多くのユーザーに商品やサービスに関する情報を届けることが出来ることになりますが、CPC課金が適用されている場合には、広告がクリックされる回数が増えるほど広告費が多く発生することになるので、いわゆる無駄クリックと言われるようなコンバージョンに繋がらないクリックが発生しないようにクリック率を高める必要があります。

例えば極度に派手なデザインで作られたクリエイティブや、かっこいい男性もしくは綺麗な女性が載ったクリエイティブなど、自社がアプローチしたいターゲット層と関係のないユーザーからもクリックされてしまうクリエイティブは使用しないようにしましょう。

また、Facebook広告のクリエイティブの作成方法については、下記記事にて解説していますので、ぜひご覧下さい。

参考
Facebook広告クリエイティブ|文字数やテキスト・バナー作成のコツ

コンバージョン率を高める

Facebook広告のコンバージョン率を高める方法は、ランディングページや入力フォームを改善することです。

ランディングページは、Facebook広告がクリックされた際にユーザーが遷移するページで、入力フォームとは、ランディングページを見て商品やサービスに興味を持ったユーザーが資料請求や問い合わせなどの申し込みをするフォームのことを言います。

コンバージョン率を高めるには、ランディングページをよりユーザーの興味を引き付けられるように仕上げたり、入力フォームでユーザーに面倒さを感じさせて離脱されてしまわないようにしたりする必要があります。

ランディングページや入力フォームを改善するだけで、コンバージョン数はかなり大きく改善される事例も過去に多くあります。

ランディングページや入力フォームの具体的な改善方法については、下記記事をそれぞれご覧下さい。

参考
[2020年9月更新]LPO対策のコツと他にやるべき4つのコト
[2020年9月更新]EFO対策のコツと他にやるべき4つのコト

まとめ

以上、Facebook広告の費用の決め方や費用対効果を高める方法について解説してきました。

Facebook広告の費用は何となく決めるのでなく、1コンバージョンあたりに使うことの出来る広告費をもとに調節していくことが大切でした。

最後に少しだけ宣伝をさせて下さい。

弊社、株式会社inglowは、広告運用を始めとしたWebマーケティング施策を行いたい企業で、特に広告予算が15万円~数百万円ほどの企業が、最適なマーケティングサービスを受けることが出来ていないという広告業界の課題を解決したいと思っています。

そのために、国内外の最新AI・自動化技術を使うことで業務内容を最大限に効率化かつ高性能化し、プロのマーケターが運用して改善し続ける運用体制を整えています。

これによって、莫大な予算を使っている大手広告代理店に匹敵するハイレベルなマーケティングを比較的低コストで提供させて頂いております。

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それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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