企業と顧客の間にある溝。それを埋める解決策とは、、、??

カテゴリ:AI活用マーケティング

公開日:2018.11.30 最終更新日:2020.10.09
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inglow’s blogをご覧の皆さん、こんにちは!

株式会社inglowの村上嘉一(かいち)です。

今回のテーマは、AIです。

AIというものが、この時代の会社や顧客にどのような影響を与えるのでしょうか?

参考;Marketing land A new customer experience, how AI is changing marketing」より

AIが産業に与える影響

AIの出現は、様々な産業に大きな影響を与えました。

企業は、知識を底知れない力を秘めたAIによって集めようとしています。

例えば、医療関係では、医療従事者がAIに患者のデータの解析を依頼すると、AIがその解析結果などを説明し、忙しい研究者などをサポートします。また、セキュリティー業界では、AIが悪質なソフトウェアを検出してくれます。

そして、マーケターはデータを統合したり、キーオーディエンスやパフォーマンスがどうなのかを識別するためにAIを使うことができます。

AIの得意とする別の用途

AIの別の用途とは、、、、?

それは、企業と顧客の間にある溝をなくすことです。

Altimeterのデジタルアナリストは、企業が人間についてより理解する助力にAIはなりえると言っています。

また、「50年もの間、会話の技術や自動案内、仮想のアシスタント、ウェブサイトおような発展は、顧客との接触点が増えていくと同時に、企業とその顧客の間の隔たりを大きくしていった。」とも言っています。

マーケターがデータを集めることをAIが手助けすることで、顧客の新たなセグメントを認識したり、より統合されたマーケティングと分析システムを作り出すことができます。AIは、顧客のパーソナリゼーションと精密さを従来には存在しなかった方法で測ることもできます。

最後に

このようにAIがマーケティングに与える影響やAIが可能にすることは無限大で底知れないです。

現在、マーケティングも自動化されたマーケティングオートメーション(MA)が日本で一般化されていく中で、MAとAIが掛け算されたツールも開発されています。

株式会社inglowとしては、MAが日本で普及する一助となり、さらなる日本のマーケティングの発展に貢献していきたいと考えています。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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