愛知岐阜三重でマーケティングオートメーション!学校法人・教育機関向けマーケティングオートメーション 

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2018.12.13 最終更新日:2020.08.24
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企業の見込顧客をcookie情報で一元管理し自動でホットリードに育てるOne to One施策を行うマーケティングオートメーション(以下MA)。最近弊社にて学校法人のマーケティングオートメーション導入についてのお問い合わせがあり、本日はそちらについて記載します。

マーケティングオートメーションとは

マーケティングオートメーション活用事例

MAは学校に有効?

結論から言うと有効です。企業でいう所の「見込顧客」が「見込学生」になるという違いはあれど、活用施策はほど同様に可能です。

どんな学校に有効

これはMAに関わらずという話ですが、公立学校よりも民間経営の私立学校の方が競争が激しく広告や新たな施策に抵抗が少ないという事が言えると思います。そのため前述私立校や専門学校などの特色がある校風の方が有効であると言えるでしょう。

活用方法

資料請求者ナーチャリング

学生募集の流れは資料請求→オープンキャンパス→受験という形かと思います。その資料請求の大部分は様々なリクルートサイト。まずはここで個人情報を取得した学生は全てMAの中に入れ込み、そこからOne to One施策を走らせることになります。具体的には資料請求1週間後のフォローメール、ここにはWebサイトコンテンツへ誘導しこのクリック閲覧状況を分析します。更にこの開封・リンククリック可否によって次の施策を差し替えるなどが考えられます。

アンノウンマーケティング

まだ個人情報取得前のcookie段階の見込学生を施策によって「名前あり見込学生」にしていきます。

Webパーソナライズ

過去30日以内に学校案内ページを3回閲覧したユーザーに対してTOPページに資料請求バナーを差し込み、ダウンロード時から「名前あり学生」としナーチャリング対象へ移行します。

ポップアップ

右下あたりからヒョコッと出てくる窓がポップアップです。同様に過去30日以内にOBインタビューなどの複数ページを閲覧しているユーザーに対して、このポップアップで「公式サイト限定入学前に知りたい10のコト」などのコンテンツダウンロードを促し「名前あり学生」に遷移させます。通常のサイト内の資料請求ダウンロードと比較するとポップアップの効果は絶大です。

プッシュ通知

オプトイン*を許可頂いたユーザーに対してプッシュ通知にてオープンキャンパスの案内を送付する事が可能です。プッシュ通知とはブラウザを開いている時に右上などに出てくる窓の事。個を特定できていないが自校サイトを訪れているユーザーをターゲティングして配信が出来る事は大きな強みであり、オープンキャンパスへの参加者増を期待できます。

*オプトインとは、広告メールの配信や、企業が入手した個人情報の利用などについて、事前に利用者の承諾を得ることを指す。 例えば、自治体が発行するメールマガジンを購読するにあたり、利用者が購読開始をWeb上で申し込むといった行為は、オプトインに相当する

事例

教育機関の導入事例については、学校法人グロービス経営大学院さんのMarketo導入事例がMarketo社のHPにインタビューされていますので参照ください。

引用:Marketo>導入事例>グロービス様より

まとめ

いかがでしたでしょうか。様々な業界で目下導入が進むマーケティングオートメーション。普及に伴い価格も安価で始めやすいツールも登場してきました。しかし悲しいかな弊社の地元東海地域(愛知岐阜三重)では関東と比較すると導入率はまだまだです。学生獲得にお悩みの専門学校、私立幼稚園、大学の広報担当者の方はこちらからお気軽にお問い合わせください。

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