まだアウトバウンドのテレアポが必要な理由

カテゴリ:BtoBセールス

公開日:2019.07.03 最終更新日:2023.11.02
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Web広告やSNSの多様化と発展、MAやSFAなどのセールステックの登場により、企業の営業活動の方法は労働集約型からの脱却を目指す流れになりつつあります。
しかし、それでもまだまだ営業活動の始まりであるリードの獲得はテレアポが主体という企業が多いのも現状です。なぜデジタル化が進んだ現代でも昔ながらの手法が使われているのでしょうか。

営業スキルの基礎が形成される

テレアポを行うことで、対面での営業に必要なスキルの基礎作りをすることが出来ます。
闇雲にリストアップをしてトークスクリプトを行っているだけではアポイントは頂けません。
そのため、ターゲット企業を選定したり、事前に企業ニーズの仮説を立てたり、トーク内容の改善を行うことで、アポを獲得する確率を高めていく工夫をする努力が必要です。
このようにテレアポで身につけたスキルは対面での営業での受注を増やしていくための必須スキルであるため、新人の営業はまずテレアポからスタートすることが多いのです。

サービスの立ち上げを支える

サービスを成長させていくためには、
「必要なのか必要でないのか」
「なぜ必要なのか」
「製品に何を求めているのか」
などの市場からのフィードバックを吸い上げて、サービスの質やプロモーションの手法に反映させていくことが必須です。
しかし、立ち上がって間もないサービスでこれらを正確に把握するためには、広告の結果から得た定量的なデータでは限界があります。
人海戦術にはなってしまいますが、テレアポをして直接対話をすることが立ち上げ間もないサービスの成長を支えます。

テレアポでしかアプローチ出来ない顧客もいる

企業規模や業種によっては、時間の制約などの関係であまり積極的に情報を収集しないケースもあります。また、担当者によっては興味はあっても自ら資料を取り寄せたり、営業を呼んだりしないこともあるでしょう。
そういったユーザーにはウェブ上での施策ではアプローチ出来ないため、まだまだテレアポが有効なのです。

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