採用にWebプロモーションは有りか無しか!?

カテゴリ:HRテック

公開日:2019.02.18 最終更新日:2020.10.10
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売手市場が続く採用市場。直近2019年2月の中途採用市場は全国平均で1.63%、東海地域では1.84%(共に先月比増、マイナビ調べ)の有効求人倍率になっている。本日はそんな採用活動とWebプロモーションについて記事にします。

地域別有効求人倍率は?

画像引用:「エリア別求人倍率2019年2月版(2018年12月実績)」中途採用サポネット powered by マイナビ転職より

冒頭でも述べましたが、全国の有効求人倍率は1.63%と先月比0.04%増という現状。データ上の話だけではなくクライアント企業様から伺う話もやはりどこも人手不足の悩みを伺います。

当社の採用活動はというと、wantedlyとindeedで毎月約8万円程の広告掲載。応募数だけ見ればボチボチ来ている方かなと思いますが、採用までと考えると、即戦力を求めるスタートアップにとってはやはり簡単ではない状況です。

 

採用活動にWebプロモーションは有効か?

結論から言うと有効です。

先日RPO大手企業の担当者様から伺った話。現在の採用活動は転職活動中の人材を求人メディアへ掲載し取り合っている状態。しかし潜在的な就活人口(潜在流動人材)の母集団は大きく、またこの層の取り込みは求人メディアでは行えないとの事。

採用活動の販促化

この潜在層へリーチするメディアとしては、所謂従来販促系として使われていた求人メディア以外のローカル雑誌や交通広告、ポスティングチラシ、Webバナーなどしかリーチできないとの事。つまり「採用広告」と「販促広告」のメディアによる垣根がなくなって来たと言える状態になっています。

採用活動のWebプロモーション

具体策としては自社HP内採用特集ページへWebバナーにて誘導広告を配信するなどが考えられます。自社ターゲットにマッチするユーザーへ年齢性別地域ターゲティングを行い効率的に配信。コンバージョン計測を行い配信設定を最適化していくという流れです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。求人広告出しても効果がないと言う企業人事担当者様は、潜在層へのリーチも視野に入れてみてはいかがでしょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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一般的なWeb広告運用会社さんは広告運用に主軸をおきますが、当社はあくまでWebプロモーション全体を企画、実施し、運用改善していきます。

また、マーケティングオートメーション領域では、導入支援はもちろん、導入後の広告施策と合わせたキャンペーン設計まで、Webプロモーション×マーケティングオートメーションを一気通貫で行っています。

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