プレママや子育て世帯にアプローチできるWEB広告

カテゴリ:Web広告

公開日:2020.02.04 最終更新日:2020.10.12
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通常のターゲティング広告は、既存のユーザーの特性から、エリア・年齢・性別・興味関心などを掴み、WEB上の行動履歴や検索履歴から、そこに対して配信を行います。

しかし、プレママ(妊娠中、出産前のママ)層は、特定の期間での興味関心になったり、子育て世帯には、子供の成長に合わせて得たい情報も異なるので、ユーザー(親側)のセグミントをピンポイントに行うことが難しいのです。

 

そこで、よりプレママ期や、段階ごとの子育て世帯にアプローチができるような配信手法が、DSPでの配信です。

 

DSPとは?

DSPとは、

DSP:Demand-side Platform

広告配信をしたい広告主にとって、最適な広告出稿をするために作られたプラットフォームのことです。

 

アドネットワークは「媒体」を選んで配信するのですが、DSPは広告主のターゲットとなる「人」を選んで配信できるツールです。

アドネットワークよりもより理想に近いターゲットセグメントができることが特徴です。

例えば「中部エリア×30代以上×子育て関連商品購入者」というセグメントが可能ですので、このセグメントに合うターゲット(人)がみているサイトの広告枠に即時自動入札を経て表示されます。

 

DSPにも種類があり、提案される代理店によって、よく使用されているDSPが異なります。できるターゲットセグメントごとの商品もあったりと、実際に使用することになった場合、かなり細かく理解することが必要ですが、その選定も含めて丸投げできるWEB広告会社と付き合うようにすれば、心配はいりません。

 

プレママ・子育て世帯へのアプローチ 手法

弊社では、国内最大級の日本製DSP「MicroAd BLADE」から手法のご提案をすることが多いのですが、そこでは具体的に、興味関心の高いユーザーが利用するWEBサイトの会員データを使用して、配信を行なっていきます。

プレママ・子育て世帯向け WEBサイト一例

・いこーよ 

子育てママが知りたい、子どもが遊べるスポットをエリアごとに紹介しているポータルサイト

・ベビーカレンダー 

プレママ向けの情報WEBサイト

・インターエデュ

子どもの学習・受験対策に対して、年代別に情報が得られるWEBサイト

 

媒体ではなく、人へ配信

DSPの配信は、上記のようなWEB媒体の広告枠を買って広告を出すということではありません。

WEB媒体に訪れるユーザー(会員)に対して、BLADEがもつ、あらゆる配信面(例えばニュースサイトやキュレーションメディアなど)を使って配信をしていくので、上記のようなWEBサイト以外の閲覧時でも表示されていきます。

こうすることで、より興味関心度の高いユーザーをターゲティングして広告を打ち出すことが可能です。

 

まとめ

今回は、プレママ、子育て世帯向けの話でしたが、もちろん他の業態も選択が可能です。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

  

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