SERPs(サープス)とは?

カテゴリ:SEO対策

公開日:2019.12.02 最終更新日:2020.10.12
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SERPs(サープス)という用語を聞いたことがあるでしょうか。Search Engine Result Pages の略で、検索エンジンの検索結果ページのことを指します。

以前は、検索ワードに関連がある順に検索結果が表示されるだけでしたが、現在では様々なSERPsの種類があります。

Webマーケティング、特にSEO対策を行っていく際には是非知っておきたいキーワードですのでご覧ください。

ナレッジパネル

ナレッジパネルとは、ナレッジグラフと呼ばれるGoogleが保有する様々な情報を元に、人や場所、組織、物事を検索した時に表示される検索結果です。

検索したキーワードの情報が検索結果ページにて、一目で把握出来るようになっているため、ユーザーにはページに遷移することなく、情報を得ることが可能になります。

パーソナライズド広告

Googleの検索結果は、同じキーワードを検索しても、全ての人に同じ結果が表示されるわけではありません。

所在地や過去の検索履歴などから、ユーザーごとにカスタマイズされた検索結果が表示されます。

これをパーソナライズド検索と言います。

アンサーボックス

アンサーボックスとは、言葉の定義などを調べた時に、検索結果画面のトップに表示されます。

SEOでの表示1位の上に出てくることから、検索0位とも呼ばれることがあります。

まとめ

SERPs (サープス)が多様化したことにより、検索ユーザーの利便性が高まってきています。

一方で、コンテンツの提供サイドの観点では、自社のコンテンツが目立つ位置に表示されるメリットがあるものの、本来の目的であるページへの遷移が少なくなってしまうにではないか、という懸念もあります。

コンテンツ作成を行う際には、メリット・デメリットを考えながらSERPsを意識して行なっていきましょう。


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